平成28年1月12日、皆様からお預かりした合格祈願・心願成就の願札を、
日本エアコミューター福岡行きの航空便を利用し、太宰府天満宮に奉納して参りました。
今週末はいよいよセンター試験。本格的な受験シーズンの到来ですね。
このたび、昨年12月から空港内で募集していた合格祈願・心願成就の願札を、
福岡県太宰府市の太宰府天満宮へ奉納して参りました。集まった願札は、約1,200枚でした。
皆様からお預かりした願札を日本エアコミューター3564便にて福岡県へ運ぶため、
出発に先立ち、搭乗待合室で出発式典を実施しました。
徳島空港ビル(株)専務より、願札を運んでいただく日本エアコミューター3564便の客室乗務員へ、
集まった願札をお渡ししました。
11:30発のJAC3564便に搭乗し、いざ福岡へ出発!
機材は、昨年10月まで運航していた「サーブ340B」という36人乗りの飛行機に代わり、
「ボンバルディア DHC8-Q400」という74人乗りの飛行機です。
11:30に出発した飛行機は、12:40に福岡空港に到着。
福岡空港から先は客室乗務員から願札を受け取った空港職員が太宰府に向かいます。
電車を乗り継いで、45分ほどで太宰府天満宮に到着しました。
あいにくの雨でしたが、受験シーズンとあって、平日でもたくさんの参拝客でにぎわっていました。
太宰府天満宮のシンボルであるご神木「飛梅」は、暖冬の影響か、1月9日に開花したそうです。
ここ10年で一番早い開花だそうです。
この梅の木はその昔、太宰府に流された菅原道真公を慕って、一晩で都から飛んできたという伝説があります。
さて、いよいよ奉納の時がやってきました。
玉串を納めたあと、二礼二拍手一礼。
1,200名様の思いが届くよう心を込め、皆様に代わって空港職員が奉納いたしました。
皆様の願いごとが叶いますよう、空港職員一同、心よりお祈りいたしております。
■主催 徳島空港利用促進協議会
■協賛 日本エアコミューター株式会社
■協力 日本航空株式会社 徳島空港所
当イベントは、(一財)空港環境整備協会の助成金を活用しています。