《 平成29年(2017年) 2月15日 徳島阿波おどり空港開港50周年記念 》
「50年間の思い出エピソード募集」キャンペーンにご応募いただきありがとうございます。
皆様から寄せられた徳島空港に関する思い出エピソードの中から、「素敵な思い出賞」受賞作品をご紹介いたします。
★素敵な思い出賞《9作品》
飛行機に乗ったときの体が浮く初めての感覚に感動されたとのこと、飛行機に乗るのを楽しみにしてくださっていたのですね。
昭和46年(1971年)というと開港5年目。開港初年と比較すると乗降客数は約3倍の32万人、乗降客数がぐんぐん増えていた頃です。
明石海峡大橋がなかった当時、大阪線は8往復運航されていました。
兄弟だけで旅行したときの不安や緊張、そして無事目的地に着いたときの安堵感はいかほどだったでしょうか。
それから投稿者様は空港と同じ誕生日とのこと、おめでとうございます!
初代旅客ターミナルビルは昭和42年の開港当初から平成元年まで、およそ22年間、県外からのお客様を迎える空の玄関として活躍しました。
昭和57年(1982年)頃の思い出です。初めて飛行機に乗るときは、シートベルトひとつとっても勝手が分からず皆さん緊張されるようです。
当時は乗降客が約60万人とますます増え、昭和58年のジェット機就航に向けて滑走路の延長(1,500m→2,000m)やターミナルビルの増築などに取り組んでいる時期でした。
きれいな桜の写真を添えてご応募いただきました。旧ターミナルビルのころから足を運んでくださっているとのこと、きっと他にも素敵な写真をたくさん撮影していただいたのでしょうね。
2代目となるターミナルビルは、現在の空港より約2km西に位置し、運転免許センターとして生まれ変わり現在も使用されています。
機体の除雪作業を捉えた写真も一緒にお送りいただきました。現在のターミナルビルからは遠く離れて見える町並みが
機体のすぐ背後に見えることに新鮮味を感じます。
YS-11退役前の搭乗記念にCAからもらったメッセージと共にご応募くださいました。
この年の9月30日がYS-11の最終フライトでした。
徳島空港でも退役当日に福岡行きの出発便に合わせて退役セレモニーが行われ、およそ500人のファンで展望デッキが賑わいました。
平成25年(2013年)の徳島VORTIS凱旋セレモニーの思い出をお送りいただきました。
到着ロビーには地元の英雄となった選手や監督を出迎える人があふれ、セレモニーでは選手などに花束を贈呈しました。
徳島VORTISのJ1昇格によりサポーターの航空機での往来が増え、また、四国八十八箇所霊場開創1,200年周年でお遍路さんが増加したことなどから、翌年には乗降客数100万人を突破しました。(平成10年以来)
羽田ー徳島間で遠距離恋愛をされていたのですね。初めて彼に会ったときの感激のシーンが目に浮かぶようです。
初めての徳島は2日間の滞在だったようですが、徳島が、そして徳島阿波おどり空港がお客様の思い出の場所になれて嬉しく思います。
東京で就職するご友人をみんなで展望デッキから見送るという素敵なエピソードをお送りいただきました。
これからもご家族やご友人との思い出が増えていくといいですね。
このようにたくさんの素敵なエピソードをお送りいただき、懐かしく思い、楽しく拝見いたしました。
ご応募ありがとうございました。
これからも皆様の空の旅が安全で快適なものになりますよう、空港関係者一同、努めていく所存です。
今後とも徳島阿波おどり空港をよろしくお願いいたします。
徳島空港利用促進協議会