徳島阿波おどり空港の概要

徳島阿波おどり空港施設の概要

名称 徳島飛行場
愛称 徳島阿波おどり空港
空港略号 TKS / RJOS
所在地 徳島県板野郡松茂町
設置管理者 防衛大臣
総面積 1,918,485㎡ (防衛省 1,504,906㎡、国土交通省 413,579㎡)
標点位置 北緯34゜07′56″東経134゜36′33″
標高 11.4m
運用時間 7:00 ~ 21:30
滑走路 2,500m × 45m
エプロン(民航) 4バース 49,305㎡
旅客ターミナルビル 鉄骨鉄筋コンクリート造3階建 延床面積 11,069.39㎡
貨物ターミナルビル 鉄骨造平屋建 延床面積 1,095.42㎡
給油施設 200klタンク 2基、50klタンク 1基
保安施設 照明施設 ■防衛省 飛行場灯台、簡易式進入灯、進入角指示灯、滑走路灯、滑走路中心線灯、滑走路距離灯、過走帯灯、離陸目標灯、滑走路末端灯、滑走路末端補助灯、滑走路末端識別灯、誘導路灯、着陸方向指示灯、風向灯、旋回灯、進入灯台
■国土交通省 誘導路灯、誘導路中心線灯、地標航空灯台(鳴門市内)
通信・無線施設 ■防衛省 NDB、VOR、TACAN、ASR、SSR、PAR、ARTS、ILS、ATIS、A/G
■国土交通省 CADINデータ端末
気象観測施設 ■防衛省 風向・風速計、温度・露点計、滑走路視距離観測装置、気圧計、降雨計、雲低高度測定装置、降雨強度計
就航状況 日本航空株式会社(JAL) 徳島-東京 6往復/日 (B767-300、B737-800)
徳島-福岡 2往復/日 (E170 J-AIRで運航)
全日本空輸株式会社(ANA) 徳島-東京 4往復/日 (B737-700、B737-700、A320、A321)
グレーターベイ航空 徳島-香港 1往復/月水土 (B737-800)

徳島阿波おどり空港ターミナルビルの概要

旅客ターミナルビル概要

所有者 徳島空港ビル株式会社
供用開始 平成22 (2010)年4月8日
主要構造 鉄骨鉄筋コンクリート造3階建
延床面積 8,524.79㎡(1階 3448.64㎡、2階 1806.48㎡、3階 3269.67㎡)
主な施設 1階 チェックインカウンター、チケットロビー、到着ロビー、手荷物受取所、航空会社事務室、案内所、コンビニエンスストア、レンタカー受付所、派出所、休憩コーナー、ATM、コインロッカー
2階 空港ビル事務室、貴賓室、特別室、会議室
3階 出発ロビー、搭乗待合室、保安検査場、展望ホール、レストラン、ショップ、エアポートラウンジ、ゲストルーム1&2
主な設備 搭乗橋(PBB) 2基、到着手荷物用ベルトコンベア 2基、運航表示装置 1式、放送設備 1式、エレベーター 4基、エスカレーター 3基、多目的トイレ 9か所、授乳室 2か所、喫煙室 3か所、携帯電話充電器、コイン式インターネット端末
附属施設 動力棟、ゴミ庫、機材庫、駐輪施設

国際線対応部分概要

管理者 徳島空港ビル株式会社
供用開始 平成30(2018)年1月21日
延床面積 2544.6㎡(1階 1005.25㎡、2階 725.9㎡、3階 813.45㎡)
主な施設 1階 税関、検疫、手荷物受取所、防災倉庫
2階 入国審査場、防災倉庫
3階 出国審査場、搭乗待合室、喫煙室
主な設備 搭乗橋(PBB)1基、到着手荷物用ベルトコンベア1基、運航表示装置1式、
放送設備1式、エレベーター1基、多目的トイレ2か所

貨物ターミナルビル概要

所有者 徳島空港ビル株式会社
供用開始 平成22 (2010)年4月8日
主要構造 鉄骨造平屋建
延床面積 1,095.42㎡
主な施設 事務室、倉庫管理室

徳島阿波おどり空港の沿革

■1962年(昭和37年) 10月19日 公共用飛行場指定告示
■1965年(昭和40年) 9月11日 徳島空港ビル株式会社設立(登記完了)
■1967年(昭和42年) 2月15日 徳島空港民航区域完成、新空港オープン
■1983年(昭和58年) 10月10日 徳島空港ビル増改築工事完成
11月18日 DC-9-41型ジェット機就航(東京~徳島線ジェット化)
■1986年(昭和61年) 4月23日 滑走路1,960m暫定運用開始
■1987年(昭和62年) 4月24日 滑走路2,000m供用開始
■1989年(平成元年) 4月26日 徳島空港新旅客ビルオープン
5月18日 徳島空港新貨物ビルオープン
■1994年(平成6年) 10月1日 徳島~福岡線開設、日本エアコミューター(JAC)がYS-11により1日1便就航
11月1日 徳島~東京線に全日空(ANA)がB767(1便)の乗り入れを開始し、ダブルトラック化が実現
■1995年(平成7年) 12月6日 徳島空港年間乗降客100万人突破(記念行事が行われる)
■1996年(平成8年) 7月19日 徳島~札幌線開設、日本エアシステム(JAS)により季節運航始まる
8月1日 中日本エアライン(NAL)により徳島~名古屋便就航(フォッカー50)
12月13日 空港拡張事業(滑走路2,500m)の実施設計調査費が満額決定される
■1997年(平成9年) 1月29日 徳島空港ビル増改築工事着工
8月29日 開港以来の塔乗客数2,000万人突破(達成記念工事が行われる)
12月1日 徳島空港旅客ビル増改築一期工事、貨物ビル増築工事完成
■1998年(平成10年) 7月31日 徳島空港ターミナルビル増改築工事完成
■2000年(平成12年) 3月31日 徳島空港ビルバゲージクレーム内の到着客逆流防止工事完成
6月1日 日本エアコミューター(JAC)により徳島~関西国際空港便就航(同年11月1日廃止)
■2001年(平成13年) 8月5日 空港拡張整備工事着工(2,500m滑走路延長工事)
■2002年(平成14年) 1月7日 日本エアコミューター(JAC)による徳島~大阪(伊丹)便廃止
■2003年(平成15年) 4月24日 全日空(ANA)による徳島~東京(羽田)便運休
■2003年(平成15年) 4月25日 スカイマークエアラインズ(SKY)による徳島~東京(羽田)便就航(1日2往復)
■2003年(平成15年) 12月1日 スカイマークエアラインズ(SKY)徳島~東京(羽田)便が1日4往復に増便
■2004年(平成16年) 4月1日 JAL、JAS完全合併。親しまれたJASブランド16年の歴史に幕
■2005年(平成17年) 2月16日 中日本エアライン(NAL)による徳島~名古屋便廃止
■2005年(平成17年) 2月17日 全日空(ANA)による徳島~中部国際空港便就航(1日2往復)
■2006年(平成18年) 4月13日 スカイマークエアラインズ(SKY)による徳島~東京(羽田)便運休
■2006年(平成18年) 4月14日 日本航空(JAL)による徳島~東京(羽田)便1日4往復から6往復に増便
■2006年(平成18年) 10月1日 日本エアコミューター(JAC)による徳島~福岡便1日2往復に増便
■2009年(平成21年) 1月14日 新旅客ターミナルビル着工
■2009年(平成21年) 10月21日 新貨物ターミナルビル着工
■2010年(平成22年) 4月8日 滑走路2,500m供用開始 新旅客ターミナルビル愛称「徳島阿波おどり空港」として供用開始 新貨物ターミナルビル供用開始
■2010年(平成22年) 8月31日 日本航空(JAL)による徳島~札幌便(季節運航)廃止
■2010年(平成22年) 10月18日 給油施設(POL)着工
■2010年(平成22年) 10月30日 全日空(ANA)により徳島~東京(羽田)線再就航(1日3往復)
■2011年(平成23年) 4月1日 給油施設供用開始 給油業者:昭和シェル株式会社
■2011年(平成23年) 10月30日 全日空(ANA)により徳島~東京(羽田)線増便(1日4往復)
■2013年(平成25年) 10月27日 全日空(ANA)により徳島~東京(羽田)線1日4往復から5往復に増便
■2014年(平成26年) 3月30日 日本航空(JAL)により徳島~東京(羽田)線1日6往復から7往復に増便
■2014年(平成26年) 8月1日 徳島~東京線 就航50周年
■2014年(平成26年) 8月5日 日本航空(JAL)による徳島~札幌線(季節運航8月火・木・土)再開
■2015年(平成27年) 10月25日 全日空(ANA)により徳島~東京(羽田)線 1往復減便(5往復→4往復) 日本エアコミューター(JAC)による徳島~福岡便 1往復減便(2往復→1往復)、機材大型化(サーブB340→DHC8ーQ400)
■2016年(平成28年) 7月1日 徳島~福岡線ジェット化(DHC8-Q400→E170) 運航会社も日本エアコミューターからJ-AIRへ変更(JAL便名での運航)。
■2017年(平成29年) 2月15日 徳島空港開港50周年
■2018年(平成30年) 1月21日 国際線対応旅客ターミナルビル部分供用開始
■2020年(令和2年) 3月29日 日本航空(JAL)徳島~東京(羽田)線 1日7往復から6往復に減便
■2024年(令和6年) 8月1日 徳島~東京線 就航60周年
■2024年(令和6年) 10月1日 徳島~福岡線 就航30周年
■2024年(令和6年) 11月16日 グレーターベイ航空による徳島~香港線(定期便)就航 (月・水・土 各1往復)

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